板橋随一のアーケード商店街、ハッピーロード大山のあったかい魅力

「一生づきあい」の商店街、ハッピーロード大山

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池袋駅から東武東上線に乗って5分の大山駅。その南口から川越街道方面に560mもの長さで続くアーケードが「ハッピーロード大山商店街」です。「一生づきあいします」をコンセプトに、移り行く時代の中にありながらも活気にあふれた商店街として、地元の人々のみならず各地から買い物客が訪れています。

ハッピーロード大山が誕生したのは1978年。高度経済成長期から安定経済成長期に入ったことや池袋にサンシャイン60がオープンしたことなどを受け、「大山銀座商店街振興組合」と「協同組合大山銀座美観街」が合併して生まれました。この時に2つの商店街がアーケードでつながれ、1983年にはそれまで愛称として使われていた「ハッピーロード」の名が正式な商店街名として採用されて、現在の「ハッピーロード大山商店街振興組合」となりました。

アーケードには、飲食店を始め、生活雑貨、ファッション、各種サービスなどおよそ220の店舗が軒を連ね、1日の来街者数は多い時でなんと約3万人。駅からすぐアーケードが伸びているので、天気を気にすることなく買い物を楽しむことができます。気軽にちょっと、ハッピーロード大山をぶらぶら歩いてみませんか?

コロッケからクレープまで楽しい食べ歩き

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ハッピーロード大山の楽しみの1つが、食べ歩き。関東屈指のアーケード商店街だけあって、グルメが充実しています。

まずは、有名店の揚げ物からスタート。創業80年を超える「ミートショップアライ精肉店」はテレビなどのメディアに何度も取り上げられている有名店です。人気の商品はコロッケとメンチカツですが、他にもさまざまな揚げ物が商品ケースに並んでいます。

「もう少しお腹にたまるものが食べたい!」という時には、ハッピーロードの中央付近にある「K'sキッチン」へ。商品ケースには圧倒されるほどのサンドイッチの数々が並んでいます。誰かとシェアしていろいろな味に触れるのも楽しそうです。

スイーツの食べ歩きなら、クレープの老舗「ピエロ」がオススメです。メニューの数はなんと200種類以上。期間限定のクレープもあります。店頭でどれにしようか迷ってしまったら、「生クリームバナナチョコ」がオススメ。板橋区が区民からの募集をもとに選定した「板橋のいっぴん」に選ばれた人気のメニューです。

ミートショップアライ精肉店

URL http://haro.or.jp/shop/gourmet/araiseiniku

ゆっくり楽しめる名店もたくさん

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食べ歩きではなく、お店の中でゆっくりグルメを味わえるお店も、もちろんたくさんあります。

「大山園」はお茶屋さんですが、店内には喫茶スペースがあり、静岡掛川産を中心としたお茶をプロの茶師が美味しく淹れてくれます。また、煎茶に和菓子のついたセットや夏季のかき氷、冬季の抹茶ぜんざいなどの和スイーツも楽しめます。

ハッピーロードから一本道に入ったところにある評判のスイーツ店と言えば「マテリエル」。パティシエの世界大会への出場経験があり洋菓子の世界コンクールで数多くの賞を受賞している林正明さんがシェフパティシエをつとめるお店です。洗練されたチョコレートケーキやモンブラン、季節に合わせた期間限定のケーキの他、アニバーサリーケーキも人気です。

おいしいパン屋さんも、活気のある商店街には欠かせない存在。ハッピーロード大山では「イグレクテ」というパン店が人気です。溶岩窯で焼いたパンはハード系から総菜パン、スウィーツ系などバラエティ豊か。香ばしい香りが食欲をそそります。

大山園

URL http://www.ohyamaen.jp/

ブーランジェリー イグレクテ

URL http://haro.or.jp/shop/gourmet/igrekte

歩いているだけでも楽しい人情味あふれる商店街

時代の波にも負けず人情味あふれる雰囲気で今も多くの人を惹きつけ、賑わいを保ち続けているハッピーロード大山。行くたびに新しい発見があります。コロッケやサンドイッチ、クレープ...。次から次へと流れてくる美味しそうな香りについつい足が止まりますが、アーケードなので雨の日でも安心です。少し歩くのに疲れたら、お好みのお店で一息つくのもいいでしょう。

ターミナル駅・池袋からわずか5分の場所にある、どこか懐かしい商店街、ハッピーロード大山。いつもの旅とは少し違ったお出かけ気分を味わいに、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

ハッピーロード大山商店街

URL http://haro.or.jp/

※2019年10月現在のカジノレオ 出金です