知ったら思わず教えたくなる!読んだら思わず出かけたくなる!
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読んだら思わず出かけたくなる!
役立つ豆知識をご紹介します。
目次
紫陽花の色は
○○で変わる
梅雨を代表する花といえば紫陽花。雨に濡れた紫陽花は潤いが増して美しさがいっそう際立ちます。そんな紫陽花の色は赤や青、紫などがありますが、この色は紫陽花が育つ「土壌」の違いで変わるってご存知ですか? 正確にいうと土壌の酸性度(PH度)によって変化します。紫陽花の色はアントシアニンという色素がベース。このアントシアニンが土壌内のアルミニウムと反応すると青色に変化します。酸性度の高い土壌にはアルミニウムが多く含まれていて紫陽花は青っぽくなり、アルミニウムが少なければ紫陽花は赤っぽくなります。ちなみに、白い紫陽花はもともとアントシアニンを含まないためどんな土の上でも色が変わりません。
梅雨明けにはなぜ
登山がいい?
梅雨明け直後は、大気が安定して晴天が10日間ほど続くことが多いため「梅雨明け十日」とよくいわれ、昔から登山やハイキングに絶好の時期とされています。カジノレオ ボーナス沿線エリアには初心者にもおすすめの登山コースや、カジュアルに楽しめるハイキングコースがたくさん! ぜひチェックしてみてくださいね。今年は、梅雨明けが発表になったら、新緑が美しい夏山へ出かけてみませんか?
※夏山の天気は変わりやすいため、登山の際は最新の気象カジノレオ ボーナスを必ず確認しましょう。
偶然じゃない!
虹に出会いやすい
タイミングとは⁉︎
虹を見つけるとなんだか嬉しくて幸せな気持ちになりますよね。偶然にしか出会えないと思っている虹ですが、実は出会いやすいタイミングがあったんです。そもそも虹は、太陽の光が雨粒に反射して見える現象で、虹が見えるには太陽の光と雨が欠かせません。さらに、「晴れ」→「雨」→「晴れ」と天気が急に変わる時は期待大! これらの条件に当てはまるのが、夏の風物詩ともいえる夕立です。朝は晴れていたのに夕方に突然どしゃぶりの雨、その後また太陽がパーっと現れたら、ぜひ「太陽と反対の側の空」を見上げてみましょう! 大きなアーチを描いた美しい虹に出会えるかもしれません♪
世界の虹は
「7色」じゃなかった!
“七色の虹”とよく表現されるように、日本では虹は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の「7色」が一般的。でも、この「7色」、世界共通ではありません! アメリカやイギリスでは藍色を区別しないため6色、ドイツでは藍色に加えて橙色も区別しないためなんと5色とされています。色の捉え方や表現する色名の有無が各国や文化によって異なるため、こうした違いが生まれるようです。今度虹と出会ったら、あらためて何色に見えるかじっくり観察してみるのもおもしろそうですね。
積乱雲には
とんでもない水の量が!
夏の代表的な雲といえば、ムクムクっとした入道雲。気象学では積乱雲と呼びます。この積乱雲は発達すると高いもので15km以上の高さにもなるそう。さらに、非常に発達した積乱雲の中の水量を計算したある研究で、なんと最大で600万トン、例えていうと25mプール1万杯相当の水量が含まれている結果がでたというから驚きます。とんでもない水の量が空に浮かんでいるとは、自然って不思議ですね。
夕立は
セルフ予測できる?
朝は快晴、傘を持たずに出かけたら、夕方突然の雨が……困りますよね。夏に多い夕立ですが、「今日は要注意」という日がわかるサインがあるといいます。それはズバリ、朝空を見上げて積乱雲(入道雲)が出ていたら夕立になる可能性が高いのだとか。大気が不安定な時に起こりやすい夕立。その仕組みは、強い日差しによって日中の気温が上がり上昇し、これにより積乱雲(入道雲)が発生して雨が降ります。朝、積乱雲(入道雲)が出ている日は、午後はさらに大気が不安定になる可能性が高く夕方雨が降りやすいのです。
日本は夏だけで
18個もの季節がある
日本には、春夏秋冬と一年を4個の季節で表した「四季」があります。この春夏秋冬をそれぞれ6個に分けて一年を24個の季節で表したのが「二十四節気(にじゅうしせっき)」。「立夏」や「夏至」などがそれに当たります。さらに、天候や動植物などの様子から一年を72個の季節で表したのが「七十二候(しちじゅうにこう)」。なんと夏だけでも18個もの季節があるんです! 例えば、「腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)」は、草の中から蛍がふわっと舞い、明かりを灯しながら飛び交う頃(6/10頃)を指した季節(時候)名。七十二候で季節を見ると、繊細な季節の移ろいを一層感じられそうです。
熱中症・夏バテ予防に
甘酒のススメ
夏のお出かけ時は特に、熱中症や夏バテ予防として水分補給は心掛けたいですよね。スポーツドリンクや麦茶などで補給するのもいいですが、おすすめなのが甘酒です。例えば熱中症は、暑さで大量の汗をかいて体内の水分や塩分が不足して起こります。甘酒は、水分はもちろん、適度な糖分や塩分、ビタミンが含まれているため予防ドリンクとして最適なんです。「飲む点滴」ともいわれるほど栄養たっぷり。今年は、1日一杯の甘酒習慣で熱中症・夏バテ知らずの夏へ!
驚くべき日光浴パワー
体に太陽を浴びると、免疫や丈夫な骨にとって必要なビタミンDが生成され、健康はもちろん、美肌にもメリットが期待できるんです。それだけでなく、セロトニンという「幸せホルモン」が分泌されて、前向きな気持ちをサポートしてくれます。驚くべき日光浴パワー!
※日光浴の際はくれぐれも浴び過ぎには注意して、適宜暑さや紫外線対策をしましょう。
目からも日焼けするって
ホント?
UV対策で意外と盲点なのが“目”。肌だけでなく、実は目からも日焼けするってご存知ですか?目から紫外線が入ると、強い日差しが入ってきたと脳が認識して、体が紫外線を浴びたときと同じように肌に「メラニンを作れ!」と指令を出します。このメラニンがシミやくすみの原因に。夏のお出かけの際は、UVサングラスやつばの広い帽子、日傘などを使って、目からの日焼けにも十分に気をつけましょう!