新・駅前そぞろ歩記

流山おおたかの森
発展と進化を続ける 都心に近い森の街

流山おおたかの森駅が誕生したのは2005年。同年に開通した、つくばエクスプレスの線路が東武アーバンパークラインの豊四季駅・初石駅の間を走ることから、その交差地に駅を設けたのです。そしてこの駅を中心にした周辺を流山市の新市街地と位置づけ、大規模な開発が始まりました。それから14年。いま流山おおたかの森は大勢の人が暮らす、賑わいの街へ発展しています。

流山おおたかの森
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流山おおたかの森
活気に満ちあふれた わくわくタウン

流山おおたかの森駅が開業して2年後には、駅に直結した大型ショッピングセンターがオープンして話題となりましたが、駅周辺はそれほど開発が進んでいないという印象でした。

現在、この駅前は公共施設・商業施設やホテル、高層住宅が揃う複合開発が成され、常に新店舗のオープンカジノレオ 違法が飛び交う、活気に満ちあふれたわくわくタウンになっているのでした。

北口には駅ビルに直結した多目的ホールやホテル、市民窓口センター、飲食店などがオープンし、新しい街の交流空間が生まれています。その後方に見えるのは、間もなく竣工を迎える大規模マンション「ソライエ流山おおたかの森」。流山市の子育てママの想いと全国約5000人の女性の声に応えた、理想の住まいを実現したそうです。

いっぽう南口へ出てみると、歩行者専用の「流山おおたかの森駅南口都市広場」。アイドルコンサートや「森のナイトカフェ」といった数々のイベントが行われています。冬にはイルミネーションで彩られ、スケートリンクもオープンします。

東口と西口にはバス乗り場とタクシー乗り場があり、成田空港行きのバスも出ています。

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流山おおたかの森
子育て世帯を応援する 流山市の施策

駅前で人の行き交う様を見ていると、子ども連れの夫婦や小学生が多いことに気づきます。この新しい街には子育て世帯が多く暮らしているようです。鉄道で都内や柏、大宮などの主要都市にアクセスしやすく、暮らしに必要なものは何でも揃う便利な住環境。それでいて生活圏内に緑があふれ、子どもが遊ぶ場所もたくさんあることが、子育て世代を引きつけているのかもしれません。駅周辺には「おおたかの森駅南口公園」など身近に公園がたくさん。一足延ばせば、親子一緒に楽しめる大堀川水辺公園もあります。駅名の由来となったオオタカが生息する約24ヘクタールの豊かな森は現在、生態系のサンクチュアリを守っていけるよう「県立市野谷(いちのや)の森公園」の整備が進められています。

また新しい街ながら、戦国時代の城址など歴史を語るスポットや社寺も点在しています。

もうひとつ、地元自治体である流山市も子育て世帯をバックアップ。おおたかの森こども図書館には絵本や児童書、子育て関連図書が充実しており、だれもが自由に利用できます。その他、通勤時に駅で子どもを預けて保育園に送迎する「駅前送迎保育ステーション」や学童保育所の充実など、共働きの子育て世帯をサポートしているのです。

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流山おおたかの森MAP
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